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継続の採算

2016年 12月10日 20:21 (土)

小さな負担の対処に過剰な力で勢い余ってしまうことを矮小崩御と呼んでいる。

配分を誤って早期の枯渇に陥る事態を消耗採算と呼び、継続の採算を損なわずに済むかどうかはいかに適切な配分を行えるかに依る。

重荷を背負ったまま最速に臨むアスリートはいない。

妥協を許せない人ほど緻密な制御を追い求め、僅かでも有利な採算を損なえば達成に臨む継続の根拠は失われる。

そんな脆弱性が許せなくて条件を緩くしても、いずれは物足りなくなって自ずと動きの無駄を省き始める。

採算とは予め組み立てておく達成の構想であり、一つ一つの条件を忠実に遵守することで必然的に導かれる結果の形がある。

小さなことに勢い余って悪戯に体力を消耗させないように、次々と押し寄せる処理すべき負担という時の波を捌く。

処理すべき負担の全体は今という時間に阻まれており、直ぐに捌き終えたくて無理に済ませようとすると、負担の全体に相当する過剰な労力を目先の小さな負担だけに費やしてしまうことになる。

処理すべき負担の波は次々と押し寄せるはずなのに、今という時間に阻まれて悪戯に消耗した挙げ句、押し寄せる波すらろくに捌けないでいる。

焦燥の摩擦とは継続の採算を損なわせた消耗採算の持続性に等しい。
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